結婚式場に着ていくためのドレスが太って入らない。もう一度、10万円かけてドレス一式を買い揃えるのは馬鹿らしい。次回、結婚式場に招かれたときにはやせているのだ。たった一度着るために大きなサイズのドレスなど買いたくない。結局、結婚式場には和服を着ていくことにした。実家から、古い和服を送ってもらう。浴衣は自分ですぐに着付けられるが、振袖となると自分で着ることはできない。行きつけの美容室で着付けてもらうことにした。
結婚式場の控え室で、メグミの義理のお母さんは、わたしの姿を見つけるとにこやかに歩み寄ってきた。その手には海苔巻きがあった。「結婚式場に入る前に、よかったら食べて頂戴」教会で、いったん笑い出すととまらなかった。そして、わたしの周辺も笑いだした。メグミも遠くでにやけていた。わたしは、結婚式らしからぬ聖書の一節を選んだメグミと、狙いすましたように鳴った自分のお腹が、なんだか愛しかった。
徳島で結婚式場を探す場合、カップルのうちのどちらか、あるいはお二人ともが徳島の出身といったような理由からだと思われますが、現在徳島に実際に住まわれているのか、あるいは、近隣の大都市や東京などの離れた場所に住んでいるのかで、予算や段取りなどが大きく違ってきます。これから、これらのパターン別に計画の立て方などを考えていきましょう。
徳島で結婚式場をある程度決めたなら、あとはどういうスタイルで結婚式を挙げたいのかを明確にして、イメージを形にしていく作業です。大まかなことは結婚式場のコーディネーターの方にお任せするとしても、会場が複数ある場合はどこを使うのかを選ばなくてはなりません。特に披露宴では、招待客に対しての会場の適度な広さというのがありますので、打ち合わせ時に概算でもよいですから、招待客の人数を出しておきたいものです。
「結婚式場は東京でって言い出したその彼女の両親ってのは、東京のどこに住んでいる?」「白金。この前初めて行ったときはちょっとビビったよ。」「白金ってあの、高級な人ばかりが住むという…」「いや、白金だってボロいアパートはあるよ。でも彼女の両親の家は立派だった。こんなすごい家で育った人と結婚するんだ、ってしみじみ思ったよ。」 彼女は気さくなタイプで、お金持ちのお嬢さんとは全く違う人です。それに、そんな大した家じゃないって何度も言っていたので、ごく普通の家を予想していました。それが行ってみたら、もうびっくりです。