結婚式場を東京でといっても、考慮しなければならないことはたく

結婚式場を東京でといっても、考慮しなければならないことはたくさんあります。招待客が滞在する先の立地条件まで考えなければならないのは大変ですが、自分たちのために地方からはるばる来てくれるのです。本人たちが楽しければそれでいいのではなく、参加者全員が最初から最後まで楽しく気持ちのいい東京滞在になるよう、新郎新婦は配慮してくださいね。

結婚式場の司会をしつつ、アカネの指図のおかげで、わたしは結婚式場で出される食事をすべて平らげた。結婚式場の食事は、コースである。ある程度、時間がたったら給仕スタッフがさげてしまう。アカネとわたしは、交互に司会をしながら、お互いが食べていない皿が、テーブルからさげられそうになると、「さげないで!食べます!」と、料理を確保しつづけたのだった。

結婚式場を東京で選ぶ場合、日帰りできない招待客は、東京へも頻繁に出てくるとは考えにくいものです。ということは、結婚式を理由に上京したら、ぜひ東京も楽しみたいと思っている人が多いと考えられませんか。そうであれば、宿泊先が式場に近いのはもちろんのこと、その周りに何があるのか、交通の便はいいのかなどを考えましょう。式場がホテルであれば、そこに泊まってもらう可能性が高くなりますね。例えば、結婚式のために前日にホテルへ入ってもらうなら、招待客にその夜を楽しく過ごしてもらえそうな場所がいいと思います。東京へ来たから、晩御飯はぜひ外で美味しいものを食べたいと考えたときに、ホテルから遠くないところに繁華街や有名なレストランがあれば、それとなく前もってお知らせしておくことができます。

結婚式場を神戸で決めたいと思う“団塊ジュニア”の人というのは、ある有名作家が名付けた“団塊の世代”と呼ばれる人たちの子供のことを言います。“団塊の世代”とは第二次世界大戦直後の、日本が復興にかけて歩み始めた時代に生まれた人たちで、貧しいこの時代に「生めよ、増やせよ」という標語が掲げられ、日本は空前絶後のベビーブームを迎えました。

「結婚式場を東京の中野区にしたらどうだろう。」 友人は話をはぐらかすようにそう言って来ました。「中野区なんて、それこそ何も思いつかないよ。」 友人は刺身を食べ「ワインに合わない」と一言言い、こう続けました。「確かに名所旧跡にはちょっと乏しいかもしれないな。せいぜい新井薬師とか哲学堂公園くらいか。でも中野ブロードウェイは誰が歩いても面白いと思うな。意外にいいんじゃないか。」

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