「結婚式場を東京の荒川区にするのは?」 私はまだ言っていない区があとどれだけあるか考えながらそう言いました。「荒川区? 渋いね。うーんあそこは、何と言っても都電荒川線だな。あれに乗って落ち着いた街の雰囲気を味わうってのはいいんじゃないか。」「荒川線っていうと、あの路面電車?」「そう。都内に唯一残っている路面電車だ。これに乗ったらいい思い出になるぜ。」
結婚式場を神戸でさがすときには予算も聞いておきましょう。だいたいの日程や参加者の人数がわかっていたら軽く見積もりを出してもらい、数軒を比較するとわかりやすくなります。その時の担当者の対応や、結婚式場の設備や演出などはどこまでしてもらえるのか、なども聞いておくと選ぶときの参考になります。何回も行くことにもなりますし、両親にも見てもらう、両家が一緒に打ち合わせをするなど式場選びだけでもいくつもの手順をふまないといけなくなります。日程には余裕をもたせて進んでいきましょう。
結婚式場で撮る写真は、写真室に相談してみると良いでしょう。結婚式当日に撮るゲストとの集合写真の他に新郎・新婦二人だけで撮る写真もあります。結婚式当日に撮る「当日撮り」から、事前に当日と同じ衣装・メイクをして撮る「前撮り」まで、その結婚式場やプランによりさまざまです。ドレスは当日まで楽しみに取っておきたいという方は「当日撮り」に、衣装やメイクがどのような感じなのか事前に知っておきたいという人は「前撮り」にすると良いでしょう。どの結婚式場でも各部門のスタッフと事前によく話し合い、決めていくことが重要なのではないでしょうか。
結婚式場を神戸で探したい…などという自分たちの、結婚式場に対する強い希望がなかったために、そのようにレールに乗せられることにも疑問を懐く人が少なかったように思います。結婚式に関しては自分たちの意思50%、両親の意思50%、それと同じ割合で自分たちの満足度50%、両親の満足度50%というのが一般的でした。結婚が決まるとまず、結納という儀式があります。これは日本の古式ゆかしいしきたりで800年も前から続いているものです。これは男性側から女性側に9品目の結納品が納められ互いの両親への感謝と両家の結びつきを祝う、婚礼の儀式の第一歩だといわれています。このあたりから急に、実際の自分たちとはかけ離れた神聖なものの中に放り込まれたような気分になり、結婚式も自分たちらしい主張のあるものというより、世間に認めてもらえるようなものを目指していました。
徳島の結婚式場に、神社で結婚式を終えて披露宴に向かう際、新郎新婦が通る道を避けたり下ったりしてはいけないとされています。徳島ではこうした時に、道を譲っていただいたり、道を下っていただいたりしたら、この「花嫁菓子」をお渡しします。道を譲った方も、花嫁菓子をみてきっと幸せな気分になることでしょう。結婚式場でも引き出物にはこの「花嫁菓子」が入っていなくても、招待客が会場に入る際に、新郎新婦から配られることもあるようです。